我らがマユゲには韓国人の方が住んでいる。
キリスト教のミッションで来ているような話をしていたが、具体的に何をしているかは聞いてないのでよく知らない。笑
同じマユゲに住んでいる先輩隊員が知り合いということだったので、任地に赴任したばかりの時に、先輩に付いて行って会ったことはある。
先輩の方が自分より英語が堪能ということもあり、ほとんど先輩が話していたので、自分は顔合わせぐらいの感じだった。
ただ彼女に会う前に密かに自分の中で一つ決めていたことがある。
このことは絶対確認しようと思っていた。
「キムチはウガンダで作れますか?」
そう、ワタクシ、キムチ大好きなんです。
カンパラに上がるときは毎回1回はキムチを食べに韓国料理屋に行っている。
ということで、キムチが作れるか確認したところ、作れるとのこと。
おもわず心の中でガッツポーズ。
その時は先輩の用事が済み、そのまま帰宅。
そして時は流れ、10日ほど前。
久々に韓国人のところを訪れる。今回は一人で。
自分のことを覚えているか不安だったが、一応覚えてくれていたようだ。
そして挨拶を済ませ、開口一番。
「キムチ分けてもらうことできますか?」
今思うと出会って2回目でこんな発言我ながら図々しいとは思うが、それほどキムチ欲を抑えられなくなっていたのだろう。
が、残念なことに。
「白菜が無いから手持がないのよね…白菜があれば作れるんだけど…」
ムムム。だが俺は引き下がらない。
「白菜?カンパラ行けばあるかな?俺明日からカンパラ行くんだけど買って来たら作ってくれる?」
「あら、そうなの?スパイスとかは持ってるから白菜さえあれば作れるわよ。」
よし!!
約束を取り付けた!
ということで彼女の家の滞在時間約1分。マジでキムチの話だけして、電話番号聞いて帰った。笑
海外に住むとこういう図太さも必要だよね。
ということで3日前に白菜を渡し、本日無事にキムチをゲット!!
至福の時。
いやーやばい。ニオイがほんとやばい!!
あがる。これからいつでもキムチ食べれると思うと、まじでテンションあがる。
冷蔵庫の冷や飯がキムチチャーハンとして生き返るのかー。(レンチンできないから地味にこれがでかい。)
味噌持ってるからキムチ鍋もいいなー。
また1つ生活が豊かになりました。( ´∀`)
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