先日、大家のヴィンセントに鶏禁止令を言い渡され、すぐに鶏をどこかに持って行くよう言われた。
しかし長屋の管理は全てアンドリューに任せているので、ヴィンセントはここには2週間に1回ぐらいしか来ない。「まあ1週間ぐらいしたら移動させるかな」と余裕をこいていると、昨日そのヴィンセントから電話がかかってくる。
鶏の件の話をされる気しかしなかったので、とりあえず電話には出ずにやり過ごすことを決め込む。何度もかかってくるかと思いきや、1度しかかけてこない。
なーんだ、余裕余裕!とホッとしてそのままソファにくつろぐと、その後すぐに誰かが家のドアを叩いている。
まさか…、と思うが来訪したのはアンドリューだった。びっくりさせるなよーと思いつつ、どうしたの?と聞くと
「ヴィンセントからお前に電話だぞ」と彼の携帯を自分に差し出してくる。
そうきたか……。これはもう逃げられそうにないので、潔く電話に出る
「アンドリューから聞いたけど、まだ鶏がいるそうだな。どういうことだ?」
ぐぬぬ、アンドリューめ裏切りやがって。まあ雇われの身の彼としては嘘をつくわけにもいかないししょうがない、どうせそのうちバレることだし。
「もしそのまま鶏を飼うつもりなら俺の長屋には住めない。出てってもらうぞ。」
くぅーー!!ついに最も恐れていた言葉が出てきてしまった…
流石に今のめちゃくちゃ住みやすい家を手放したくはないし、そもそもJICAが契約している家なので、「鶏飼いたくて追い出されました」なんて伝えたら笑い者になってしまう…。(あと普通に「何しに来たの?」って言われそう笑)
家を追い出されることは避けなければならないので
「ごめんごめん、俺も友達も忙しくて…。明日には友達の家に持って行くよ」と伝え電話を切る。
ついにタイムリミットがきてしまったようだ。
ということで、カラアゲ君達は今日近くに住んでいる同期隊員の家にお引越し。
アンドリューの家でもよかったんだけど、それだとアンドリュー家がもともと飼ってる鶏に紛れて誰が卵産んだかまたわからなくなっちゃうし。
鳥貴族ちゃんの卵を1度食べてみたいので、同期隊員にお願いしてみるとあっさり了承してくれたので。
同期隊員の家はウチからバイクで5分なのですぐ会いに行けるし。
彼らの新居。
引越しを無事済ませ、帰ってくるとやはり寂しい…。
失恋した時のように心にポッカリと穴が開いてしまった…。寂しさを紛らわすように今まで撮った鶏動画を見る。動画を見ていると、「鶏の可愛さを共有したい気持ち」が溢れてきてしまったので、突然だが動画を何個かのっける。
注)
●カラアゲ君は最初の方、いざという時すぐ捕まえられるよう、足に紐つけてました。
奮発して牛肉をあげてみたら、俺が近づくたんびに逃げるカラアゲ君。

キャベツの芯に猛ダッシュするカラアゲ君。

仲良く昼寝していたと思ったら、突然奇声を発するカラアゲ君。
ね、可愛いでしょ?
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