あけましておめでとうございます。
ウガンダも全く正月雰囲気はないけど2019年になりました。
暑いとこでの年越しは以前キューバで経験済みなので、「ウガンダも年末感ないんだろうなー」と諦め、今年は家で大人しくすることに。
会社に入ってからというもの、いつも年越しは何処かに行っていたので、久しぶりの家での年越し。
大晦日の夕食は、年越しそばの代わりに先輩隊員から頂いたインスタントのサンラータンメンを食べるが、やはり大晦日感は出ない。
諦めていつも通り動画でも見ていると21時頃に停電。まさか今年最後のシャワーが真っ暗シャワーになるとは。早めにシャワーを浴びなかったことを後悔しつつも、停電での年越しはそれはそれでなんか協力隊っぽい。
もともと年が変わる時間には外で星見ながらボーっとしようと思ってたので、少し早めに星でも見ようと外に出る。
家を出てまず視界に入るのはNGOオフィスの煌々ときらめく外灯。
そう、俺の家は停電してるのにNGOオフィスは電気が点いているのである。
理由はソーラーパネルがあるから。前にオマル一家が住んでた時はそんなもん付いてなかったのに…
引っ越してきたNGOがつけたとのことで、この辺一帯が停電してもNGOオフィスは常に明るい。しかもこの外灯、セキュリティのためとのことでクリスマス前からオフィスには誰もいないのに昼夜関わらず24時間点けっぱなし。
屋根にはデカいソーラーパネルがある。
星を見るにはNGOの外灯は邪魔なので、明かりが届かないとこまで歩こうと歩いていると、物音に気付いたのかNGOの警備員スティーブンが近づいてくる。
このスティーブン、警備員なのでしょうがないのだが、クリスマスも正月も関係無しで毎日ウチの長屋に来ては一晩中警備をしている。
ただクリスマス前から自分以外の長屋住民はみんな帰省してしまったので、ここ1週間は俺の専属警備員っぽくなってしまっている。
自分もスティーブンも他に話し相手がいないので、必然的に毎日かなり話すようになり、ここ1週間でだいぶ仲良くなった。
そんなスティーブンが近寄ってきたので
「また停電しちゃったから外で星でも見るよ」と言うと。
「また停電か…お前もソーラーパネル買ったらどうだ?」と言う。
詳しく話を聞くと、この例のNGOはソーラーパネルの販売も行っているらしい。そういえば確かに隣に住んでる支店長のサムの窓際にもソーラーが置いてあった。
なので自分も彼らからソーラーパネルを買えば、停電知らずになるということだ。しかも取り付け作業などもやってくれるそう。灯台下暗しとはこのこと、こんなに簡単にソーラーが手に入るとは。
ただここで1つ自分の中で葛藤が。
ここでソーラーを買えば生活は改善される、しかしこれ以上生活が良くなってしまうと、もはや協力隊ではなくなってしまう。同期が停電、穴トイレ、水運び、ゴキブリ、ネズミなどなどしっかりとアフリカンライフを送っている中で、自分だけそんな便利な生活をしていいものか…。彼らは2年後、「どこでも生きていける」という自信と共に帰国するだろう。だが自分にはそれが無くなってしまう…。
ただ昨日、元旦に食べようとルンルン気分で買ってきた冷蔵庫の中の牛肉の無念を思うと、背に腹はかえられぬ。
とりあえずサムに話だけでも聞いてみようっと!!
早くサム帰ってこないかなー!
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