昨日、我らが任地マユゲの協力隊隊員3人で忘年会をしていると、見知らぬ男が近づいて来る。
話してみると、アンドリューの親戚のようで「お前の鶏を預かっているぞ」とのこと。
おお!!カラアゲ君生きてた!!
詳しく経緯を聞くと、自分が先輩隊員の送別会に行った日、オマルは自分の鶏を全て持って行ったそうだ。カラアゲ君1羽だけを残して。
自分が夜になっても帰ってこないので、可哀想に思ったアンドリューがカラアゲ君を彼の実家まで持って帰り、保護していたとのこと。
アンドリュー優しい…。何度も豚肉食べに付き合った甲斐があった。
ということで、昨日無事にカラアゲ君が戻ってきた。
問題は彼の家がないこと。予定してた小屋も無くなっちゃったし。放し飼いにしたとして、ここに戻ってくるか不安だったので、警備員のスティーブンに「大丈夫だと思う?」と聞いてみると
「放し飼いにしたら、今まで養鶏場で一緒に暮らしてた仲間を探しに行って、夜帰ってこなくて野犬に襲われてジ・エンドだね」とのこと。
なんてこった。やはり小屋は必要らしい。ただ大家のヴィンセントの許可が下りてないので、とりあえず日中は仲間を探しに彷徨わないように紐で繋いでおき、夜は家の倉庫で寝てもらうことに。
昼間は家を覚えるまでは繋いでおく。
夜は倉庫でおねむ。
倉庫で飼うならヴィンセントのOKが出るかもしれないので、それに賭ける。ってかもうエサのメイズの粉を3kg買ってきてしまった笑
そんなこんなでエサ用と水用の容器も簡単に作り、一応カラアゲ君の住居環境は整った。
そこへ壊した養鶏場の木材を運ぶため、オマルがやってきた。紐で繋がれてるカラアゲ君を見て。
「何で紐なんかで繋いでるんだ?一晩過ごせば家なんて覚えるから放し飼いしなよ」とのこと。
え、マジでもう大丈夫なの?スティーブンが言ってたことの方が説得力があるんだけど…
疑いの目で彼を見ていると「Trust me!」を連呼してくる。確かに彼は60羽以上の鶏を飼っているプロだが。
なんか不安……
とりあえず今日は日も暮れかけていたので、「もう夜だから明日放し飼いにするよ!」でやり過ごした。
明日、勇気がでれば放し飼いに挑戦してみようと思う。
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