前回の続き(携帯壊れたので写真少なめ…)
プーケット3日目は1日プーケットのあちこちに行く日。
4日目もツアーで島に行ってしまう予定で、5日目の朝イチでプーケットを離れるので、プーケット島に丸1日いるのはこの日だけ。
ということで、せっかくビーチの目の前のホテルなので少しビーチでのんびり過ごした後、プーケットの観光に出かける。
最初に向かったのはビッグブッダと呼ばれる大仏。
ビッグブッダ自体はタイの他の場所にもあるので、プーケットのビッグブッダは Big Buddha Phuketと呼ばれる。
ビッグブッダは標高300mぐらいの山の上に建っており、ブッダ以外には視界を遮るものがないので、かなり景色が綺麗。
普段はタイではお寺とか興味ないのでほとんど行かないが、ここに来たのにはそのため。
ビッグブッダはスマトラ島の地震があった後に、希望のシンボルとして建設されたらしい。
というのもスマトラ地震の時にはここプーケットにも津波が来て、何百人という人が亡くなったとのこと。
そして、このビッグブッダの建設費は全て寄付で賄われており、未だに工事が行われている。
プーケットに行って大仏見にいく人はあまりいないかもしれないけど、景色は正直なところプーケットで一番綺麗だったし、大仏も鎌倉大仏の3.5倍以上の大きさがあり、けっこう迫力あったのでおすすめ。

大仏を見た後は、プーケットの中心地であるプーケット・オールドタウンへ。
プーケットは地理的な理由から16世紀〜18世紀にかけてはポルトガル、オランダ、マレーシア、中国の商人でとても賑わった場所。
そのため、オールドタウンにはポルトガルの影響を受けた建築や、中華街のような雰囲気の道、カラフルでフォトジェニックな店が並ぶエリアがある。
プーケットはどうしてもリゾートのイメージが先行するけど、オールドタウンだと歴史や文化的な面の観光も楽しめるので、そういうのが好きな人には特におすすめ。
そうじゃなくても、雑貨屋さんなどはリゾートエリアと比べるとこっちの方が断然安いし、普段島に住んでいる人が買い物をするエリアなので、ローカルフードも安く食べられるのでおすすめ。
ローカルフードでおすすめなのが、プーケットの名物料理となっているホッケンミー。
中国から移住してきた人が作ったと言われる料理で、漢字で書くと「福建麺」。
福建麺自体はマレーシアやシンガポールなど中国人が多く移住しているところではよくあるらしいけど、それぞれ味付けが違うらしい。
プーケット風は少量のスープで豚肉やシーフードと太麺を炒めたもので、ラーメンと焼きそばの中間ぐらいなもの。
麺がかなりもちもちして美味しかった。
その後はお土産屋さん行ったり、カフェ行ったり、ミュージアム行ったりぶらぶらして過ごす。
そして日が暮れたので、プーケット島で一番行ってみたかったところへ行く。
それが、プーケット最大のリゾートスポットであるパトンビーチ(Patong Beach)にあるバングラ通り!
毎晩歩行者天国になるバングラ通りは、通り沿いにバーやクラブが立ち並ぶプーケットの歓楽街。
バーもスポーツバー、ライブミュージックバー、ゴーゴーバーがあり、道端にはレディーボーイが立ち、ストリートパフォーマンスをやっている人もいて、これぞタイの歓楽街という感じの場所。

やっぱタイはこうじゃないとね!!
バングラ通りにはフードコートがあるけど、一番近いのはバングラ通りの中にある「ストリートフード」。
地元の海産物をメインとした屋台が立ち並び、ここでご飯を食べてからバーやクラブに酒飲みに行けるのが嬉しい。
そんなこんなで、3日目はプーケット島の観光スポットを満喫して終了。
4日目はついに一番期待しているピピ島に行きます。
P.S
そういえばオールドタウンに行く前に「モンキーヒル」っていう野生の猿がたくさんいるところ行ったけど書くの忘れた。
ということで、モンキーヒルに行けば野生の猿に会えます。笑
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