先日、カンパラに向かう道中、交通事故現場に遭遇した。
車がひっくり返ってる交通事故などはしょっちゅう見るが、その日はバイクが倒れていて、おそらくバイクに乗っていたであろう人が近くに倒れていた。
見た感じ助からない(というか既に…)
一応警察が近くにいるはいるが、特に交通規制をするわけでもなく、道路中央で人が倒れているのをぼーっと道路の脇に突っ立って見ている。
交通規制をしてないので、普通に人が倒れているすぐ横を車が行き交う。
自分の乗っていたマタツ(乗合いタクシー)もノロノロと横を通り過ぎる。
乗客たちはちらっとその現場を一瞥するが、いかにも何もなかったかのようにまた会話を始めたりする。
まるで道端に犬や猫でも死んでいたかのような、なんてことない反応に違和感を覚える。
ウガンダだけに限らないが、途上国に行くと命の重みが軽いなーと思うことがよくある。
以前、ケニアのスラムに行き、学校を訪問した時に校長先生が話していたことがある。
その話は生徒が盗みをし、その場で大人に捕まり殴られて亡くなったという話だったが、それを聞いた時は何も殺さなくてもと思った。
またあるJICAのスタッフさんから聞いた話だが、以前その人がマラウィに駐在していた時、ショッピングモールに強盗が入った事件があったそう。結局強盗は未遂に終わり、店員や客に捕まった犯人は殴られた後、体に火をつけられて殺されたそうだ。
またまた聞いた話だが、あるアジアの国に派遣されている友達の同僚が、交通事故現場に遭遇したそうだが、なんとその同僚はその事故現場で血だらけになって倒れている人を携帯で動画をとりFacebookに投稿したそうだ。
まあ確かに自分が親族の葬式に初めて出席したのは中学生の頃だったが、アフリカの人でそこまで親族が誰も亡くならないことはないだろう。
死に慣れてしまうのもしょうがないのかもしれない。
ただ海外で生活して色々なことに慣れてきているが、ここだけは慣れたくないなーとつくづく思った。