チェンマイに住んでいた時と違ってバンコクは日本人がめちゃくちゃ多い。
普通に電車とか乗ってると日本語が聞こえてくるし、繁華街に行けば日本人が経営してるレストランとか普通にある。
外務省が2023年10月に発表した情報だと、海外の都市で一番日本人が多いのはロサンゼルス都市圏で6万4千人。
そんでもってバンコク都市圏が5万1千人で世界で2番目に日本人が多い場所らしい。
在留邦人が百何十人だったウガンダとは大違い。笑
バンコクに住んでみて、日本人多くて色々と驚くことがあるので、今日はそんなバンコク生活で医療とか教育とかニッチな部分について。
海外に住んで困ることの1つが医療関係の言葉の壁。
医療用語の英語って難しいし、病院に行くときって困ってる時だから結構重要なポイントだけど、タイなら病院に日本語通訳が常駐してるから問題なし!
日本語通訳がいる病院ってのは他の国でもあると思うけど、Bangkokのサミティベート病院は日本語通訳は25人もいるらしい。多すぎ。笑

日本語の窓口があるのはもちろんなんだけど、なんと東南アジア初の日本人病棟があるらしい。日本人しかいない病棟とかもはや日本やん。笑
サミティベート病院は日本国外の病院で最も多くの日本人が訪れている病院らしい。
そんな感じでバンコクには日本語が通じる病院がサミティベート病院以外にもあるんだけど、病院に行くほどの大ごとでなくても、日本人が常駐してる薬局もバンコクにはあるから安心だし、何ならマツキヨとかツルハドラッグもある。

医療関係で困ることはバンコクではほとんどない。


海外での子供の教育
海外で住んでいて困ることで子供の教育問題もある。
自分ももういい年なので今回タイに来るときはその辺も気になったんだけど、その辺もバンコクは問題なさそう。
欧米人とかもたくさんいるから、バンコクはインターナショナルスクールも色々あるからインターは簡単に入れられるけど、めちゃくちゃ高いらしい。
そこでほとんどの駐在の人が選ぶのが日本人学校。
インターに比べて日本人学校はリーズナブルだし、期限付きの駐在員の場合、また日本の学校に戻るので日本人学校が人気。

ただバンコク圏に5万人以上も日本人住んでるのに少し前までは日本人学校がバンコクに1校しかなくて、1クラス30人くらいいるのに学年でクラスが16クラスとかあったらしい。笑
さすがにパンク状態で、工業団地があるエリアにもう1校作って今はそっちに500人くらい転校させてマシになったらしい。
なので子供の教育って意味でもバンコクは問題なさそう。いうて自分はもし子供できたらバンコクの公立学校でもいいと思ってるけど。なんか逞しく育ちそう。笑
情報源がたくさんある
タイみたいな英語圏じゃないところで生活してると、ニュースも新聞もわからんし情報を取るのが大変。
そこで助かるのが日本の企業がやってるフリーペーパーとか情報サイト。
日本食レストランとかスーパーに置いてあって、直近のタイの出来事とかおすすめの場所とか、求人、コンドミニアム売買情報とかも載ってる。


そういうところでコミュニティを作って募集するパターンもあって、よくあるのが県人会。
名前の通り同じ県出身の人とかが集まるコミュニティなんだけど、驚くのはその人数。
最大規模の福岡県人会はなんと会員数が700人越え!笑
さすがに多すぎん???
調べてみたらアフリカ54か国の中で在留邦人が700人超えてるのはエジプト、ケニア、南アフリカの3か国だけだった。笑


- 初めての海外就職にはおすすめ
こんな感じでバンコクは日本人だらけなんだけど、日本人が多いとそれだけ住みやすいから初めて海外に住みたいな人にはおすすめ。
今は日本の将来不安だし海外で働きたい!みたいな人もいると思うけど、そういう人もタイならほんと気軽に就職できると思う。
ただ住みやすい反面、自分みたいに「海外に住みたい!!」ってのが強い人には物足りなさを感じるかも。
ぜひ皆さんもバンコクで海外就職を検討してみては?